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米国株・日本株>2022年2月5時点の株式投資資産(2022年1月の振り返り)

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はじめに

1月、米国のFOMCでFRBパウエル議長の利上げはいつからか?何回行うのか?資産売却はいつか??など
2022年の株式投資の意欲が削がれる不安材料ばかりに振り回されるような月だったのかと思います。

まだ、実際に利上げが行われているわけでもないですが
この憶測と不安がダウやナスダックの指数を大きく下げ、日本にも波及。。

そんな中迎えた、米国決算発表シーズン。
注目の銘柄は来週以降も続きますが、決算失敗でメタ・プラットフォームズ(旧facebook:$FB)は26%あまり株価急落。
たった1日で時価総額にして約27兆6000億円近くを失うという大暴落。
この損失額はディズニーの時価総額に匹敵するそうです。

それとは逆に、Amazonは好決算で、同じくたった1日で時価総額にして約22兆円も増えたのが大きな話題となりました。

この米国市場に対する不安が続く中、注目のグロース銘柄の決算次第では株式投資に良くも悪くも影響を与えるのは仕方がないのですが来週以降の市場はどうなっていくのでしょうか。。

そんな地獄の1月をなんとか乗り越えた私の資産推移を公開します。

2022年2月5日時点の株式投資資産(2022年1月4日時点との比較)

2022年1月4日時点の資産額20,032,248円
2022年2月5日時点の資産額18,820,160円
前月入金した投資額+300,000円
前月(2022/1/4)に対する増減額-1,212,088円
前月(2022/1/4)に対する資産率93.9%

2022年1月は昨年引き続き月額30万円を投資しているので入金額30万円。
にも関わらず前月比較で約-120万円と資産が目減り。。

フク太郎
フク太郎
入金しても増えてないって。。サムイのう

1月のFOMC以降、日本市場も連日の下げ。
1/27は1,637万と-400万近い目減りとなっていたことを考えると随分回復したと思っています。

フク太郎
フク太郎
2021年7月頃のコロナ第5波の時と同じくらいの水準まで目減りしてたからのう。。

ただ私の場合は、米国株よりも日本株が大きく占めているのでFOMC以降の米国株市場に対する不安に連れた日本株式市場に対する投資に対する不安というよりは
日本のオミクロン株感染者が一気に増えてきたことによる、保有シェア率の大きい日本個別銘柄(旅行系・飲食系銘柄)の株価下落の影響が大きかったかなと思います。
いずれにしてもたった1ヶ月、なんならたった半月で400万近い目減りに耐えられる自分のメンタルを褒めたいですww

フク太郎
フク太郎
そうじゃのう。こんな時は、とにかくインデックス銘柄を淡々と積み立てていく投資が良さそうじゃのう

2022年2月5日時点のPF理想と現状

2022年は年初に決めた通り、インデックス指数連動の投資信託やETFに投資を続けポートフォリオを個別銘柄からインデックス指数連動銘柄へシフトチェンジする方針で投資を進めています。また、米国市場比率を上げていくようにポートフォリオ整理を行なっていきます。

種類理想の保有比率現状の保有比率
①投資信託(全米・S&P500)・米国ETF(VTI・VOO)50%9%
②投資信託(①以外)5%8%
③米国高配当ETF(VYM・QYLD・SPYD)20%2%
④個別株(日本・米国)25%81%
①〜④の合計に対する米国株比率70%15%

1月は全米、S&P500に対する積み立て投資を継続し、別途VTIやVOOのETFを購入というスタイル。
あとは、VYMやQYLDなどの高配当ETFをいつもより多めに購入。
その他個別銘柄を少し触っていますが、大荒れとなったためあまり大きな売り買いは避け静観としました。

余力も残しやることがなさすぎて1月後半は、リアルタイムではほぼ株価を見ていません。

フク太郎
フク太郎
おかげで寝不足は回避できたかのうww

2022年1月4日時点と比較してみると

①は積み立てし増やしたにも関わらず、比率9%と先月と変わっていない。ダウやナスダック、S&P500のインデックス指数が大きく落とし、投資分も含めて目減りしたということになりますね。
③は1%から2%へシェア率を上げました。ここは1月これまでよりも多めの割合で購入しました。
④は日本個別銘柄の目減りによる影響で2%のシェア率を減らしています。

そもそも、1月はほぼ静観で高配当ETFを多めに購入したくらいなのでポートフォリオはほぼ変わらず。
やはり、日本個別銘柄の利確と再投資を行わない限りは大きくPF整理は進みませんね。

まとめ

このまま、米国も日本も市場が上向きにならなければ、1月と同じスタイルで冒険せず淡々と積み立てるのみとなりそうです。
2月に入り少し上向き傾向が見られてはいるので、全ての不安は折り込んだとしてこのまま右肩に上がっていってくれると良いのですが。。

フク太郎
フク太郎
まだまだ、これからじゃのう。。。

3月以降にはFOMCでのFRBパウエル議長から利上げ開始と資産整理(QT)が発表されているので米国市場にどう反映するのかが不安です。
その反応次第では、一気に日本の株式投資熱も冷め、世界的にも不安が広がらないかが気になるところ。

米国や日本だけに限らず世界的なインフレ傾向なので、投資や消費の意欲が落ち込むといわゆるスタグフレーション突入懸念も。。
そうなった時こそ、資産目減りに対する耐性と積み立てを続けられるかどうかが問われるところです。

フク太郎
フク太郎
どこまで下げるかわからない不安と戦いながら投資を続ける。。きついのう。

高値から見て20%下げ、30%下げなんてのは良くある事なので、決して慌てない事。
株価が下げても投資をやめずに積み立て投資をする事。

フク太郎
フク太郎
あと、安くなったからと飛びつくようにまとめ買いも危険じゃのう。

まずは世界的に感染者爆発中の新型コロナオミクロン株が収束することを願いつつ、影響を受けている日本個別銘柄の復活と上昇を期待して2月も積み立て投資とインデックス投資をメインとして、欲張らず投資していくことを続けていきたいと思います。