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米国株・日本株>2022年3月2時点の株式投資資産(2022年2月の振り返り)

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はじめに

1月の株式市場は地獄。
米国超インフレから、経済成長に対する疑念。世界的にもインフレ傾向、FRBはこのインフレを抑え込むため想定よりも急激に利上げ対策か?という噂も出始めて先行き不安による大きく下げた。

2月に入り、注目銘柄の決算発表が続々と始まり良い決算(悪くない決算)が次々と発表され始め、「あれ?経済むしろ成長してる??」といった声が出始め、1月大きな下げからのリバウンドで2月中旬にかけて上昇。

そこからまさかの”今も続く”ロシアのウクライナ侵攻による大きな不安で下げたものの、開戦と同時に上昇。。
行ったり来たりの株価は2022年年初とほぼ同水準まで回復しています。

ロシアのウクライナ侵攻は続いていて、プーチン大統領の真の目的が見えない中、とにかく世界はロシアの侵攻を反対。
ウクライナは徹底抗戦の構えを発表し、ロシアも強硬姿勢は崩さない。
ロシアのウクライナ侵攻に、アメリカやNATOは直接的な戦争への加担はしないものの、武器などの支援を決定。
世界から(日本からも)人道的支援の手が上がる中、ロシアは核による脅威もチラつかせるという緊張した状態。

ここからこの戦争はどうなるのか?
一般市民を巻き込んだプーチン大統領の大義なき戦いはどこに向かっているのか?
終わりの見えない侵略戦争を心配しつつ、市場を見守る毎日を過ごしています。

そんな私の2月資産推移を公開します。

2022年3月2日時点の株式投資資産(2022年2月5日時点との比較)

2022年2月5日時点の資産額18,820,160円
2022年3月2日時点の資産額20,608,680円
前月入金した投資額+300,000円
前月(2022/2/5)に対する増減額+1,788,520円
前月(2022/2/5)に対する資産率109.5%

2022年2月も1月同様に引き続き月額30万円を投資。
2022年1月4日時点の資産額が20,032,248円なので、2ヶ月分入金額60万を踏まえると年初の資産額水準に戻ったという所。

米国株・日本株>2022年2月5時点の株式投資資産(2022年1月の振り返り)はじめに 1月、米国のFOMCでFRBパウエル議長の利上げはいつからか?何回行うのか?資産売却はいつか??など 2022年の株式投資...

資産が目減りするより、増えていく方がやはり安心感は強いですね。
目減りするのは仕方ないと思っていて継続して長期的に投資していくスタンスを変えるつもりはないですが。

フク太郎
フク太郎
やっと振り出しに戻ったという感じかのう

NISAの継続投資は当たり前ですが、ここからは現状の水準より下げた時に、VTIを中心にETFへの投資を進めていこうと思っています。

ちなみに、資産を減らしているのは米国株よりも日本株。
私の保有している日本株は旅行系・飲食銘柄が中心なので、新型コロナによる渡航制限や緊急事態宣言、まんえん防止措置などが影響を受けやすい状況です。
2月は第6波の大きな波に完全に飲み込まれ、少しずつ感染者数減少のニュースから資産回復の傾向、国内の経済活動に大きく影響を受けていますね。

フク太郎
フク太郎
オミクロン株は感染者数が桁違いじゃったからのう。このままインフルエンザのような病気に変わっていってくれると良いんじゃがのう

新型コロナは今回のロシアによる侵略戦争の話題で、後回し(もしくは忘れ去られている)となりつつあるので
感染者数だけが一人歩きする状況から、やっと実態へ目線が変わりつつあります。

もちろん、ウイルスは変化進化するので見くびってはいけないですが、そろそろ対処方法も増え、付き合い方が分かりつつあるので押さえ込みながら経済を回していきたいですね。

フク太郎
フク太郎
ロシアとウクライナの状況ばかりに目がいっているうちに政府には頑張ってもらいたいのう

とはいえ、当たり前ですが日本株も日本国内の経済状況・情報・決算だけでなく、世界経済や世界不安に大きく影響を受けるので世界や特に米国経済・米国の動きに目を向けておく必要がありますね。

フク太郎
フク太郎
今はロシアのウクライナ侵攻問題を注視しておき、アメリカや世界の動きを見ておく必要があるのう

とにかく早く、ロシアによる侵略戦争が終結すること。
これ以上、状況が悪化してロシアが(プーチン大統領が・・。)暴走しないこと。

これらを祈ることしかできませんが。。

フク太郎
フク太郎
プーチン大統領、思い直してくれんかのう。何かの間違いだったと。。

2022年3月2日時点のPF理想と現状

2022年は年初に決めた通り、インデックス指数連動の投資信託やETFに投資を続けポートフォリオを個別銘柄からインデックス指数連動銘柄へシフトチェンジする方針で投資を進めています。
ただ、これまでの通り1月、2月と波乱の展開だったので、買い進めはしたもののポートフォリオは整理していません。

種類理想の保有比率現状の保有比率
①投資信託(全米・S&P500)・米国ETF(VTI・VOO)50%8%
②投資信託(①以外)5%7%
③米国高配当ETF(VYM・QYLD・SPYD)20%2%
④個別株(日本・米国)25%83%
①〜④の合計に対する米国株比率70%15%

2月は全米、S&P500に対する積み立て投資(つみたてNISAを含む)を継続し、余力を残しつつVTIを中心にちょっと買い増ししました。
個別銘柄はマルケタ(MQ)、ドクシミティ(DOCS)も少し買い増し。

世界不安要素だけでなく、3月は利上げも控えているので静観していました。

それより、北京オリンピックに夢中。
ちょうど良い向き合い方だったのかもしれません。

フク太郎
フク太郎
カーリング女子は本当に感動したのう

3月日本個別株次第ですが、少しはポートフォリオの整理をするかもしれません。
ただ、新型コロナが世界的に落ち着いてくると、逆にここから伸びる要素が強いので今年の秋くらいまでは売却は控えるかもしれません。
理想とはいえ、無理に合わせにいく必要は全くないので長期目線で引き続き見ていきたいと思います。

まとめ

ロシアによるウクライナ侵攻の状況も気になる所ですが、3月はFRBパウエル議長により利上げすることが明言されています。
利上げは米国の超インフレの火消しのため、0.25%でなく、一気に0.5%になるという懸念がありましたが、本日(日本時間)FRBパウエル議長より、3/15、3/16に行わられるFOMCで0.25%の利上げを支持するという提案をしたいという発言があったことで市場は好感
ロシアとウクライナの停戦交渉も少しずつ進んでいるので、不安要素はあるものの一気に不安解消となる可能性もあります。

そんな中私の3月スタンスとしては、静観しつつゆっくり3月下旬に向けて買いを進めていく予定です。

FOMCまでの間は下げたら買い
FOMC以降も下げたら買い
買うのはVTI

やはり、VTIの積立投資・長期投資を進めていきたいです。
3/15までは情勢次第で大きく下げれば買うと思いますが基本は静観。
3/16以降利上げの状況によって下げたら買い増ししていきます。

フク太郎
フク太郎
飛びつくような状況ではないが淡々と積み立てるのが良さそうじゃのう

株価は上がっても、不安要素はたっぷり。
株価は大きく上下するでしょうし、これからの先行きは不透明であることは変わりありません。
VTIへの積み立て投資をメインとし、引き続き欲張ることなく、市場に熱中することなく、投資を続けていきたいと思います。