先日のFOMCでは
やはり米国経済の順調だということ
インフレに対する警戒感とインフレになり過ぎないように対応をするということ
これから、、FRBはある程度時間をかけて量的緩和から、引き締め(テーパリング)に転換すること
が伝えられました。
直近の米国市場を見ても
方向感覚を失ったような不安定な動きが見られていましたが
これからテーパリングによって確実に下げの市場が待っているということが
どれくらいのタイミングから影響してくるのかがわからないですが
テーパリングは早い段階で発表し、実際の実施までに時間的余裕を持たせるという話ですが
有名なアナリストの方々は
8月下旬に行われる経済シンポジウム(ジャクソンホール)でテーパリングの発表があるのではないか?
と言われています。
7月までは
まだこのヨコヨコの状況が続くのでしょうが
8月のテーパリング発表までには下げ方向に入り本格的に8月末から米国株式市場は大きく下げていく展開になっていく
ということになりそうです。
8月から秋までは、少し投資する銘柄にも注意が必要だなと感じることと
S&P500の”VOO”や米国株ほぼカバーの”VTI”なども一時的には大きく影響を受けてくるのだろうと思っています。
8月下旬に向けて、多くの方が一旦避難する形で資金が抜ける時には大きく下げ
少し反発してからの年末に向けてジリジリと下げていくような展開を考えた時に
VOOもVTIも定期的に積立定期つつ
逆に年末に近づく下げのタイミングで少し多めに拾うことも考えています。
日本市場にも影響すると思いますが
大きな下げが来ても
狼狽えることなく、しっかりと保有し長期投資目線で冷静に投資していきます。