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2022年もやっぱり米国市場。リスクヘッジされた資産形成|理想の保有比率

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はじめに

2022年は投資方針として、全米株式・S&P500・VTI・VOOを50%、高配当ETFを20%を目指して、残りの30%は個別銘柄(米国・日本)やその他国投資信託となるようなポートフォリオを目指して引き続き整理していこうと思っています。
また、ポートフォリオの米国株比率を70%(残りはほぼ日本株)を目指すことも継続してスイッチしていきたいと思っています。

日本株については、元々株式投資をスタートするきっかけとなった自社株やストックオプションも持っているので、そんなに簡単には整理できないの(むしろストックオプション行使すると一気に比率が増える)ですが2022年のタイミングを見て整理していこうと思っています。

この投資方針に至ったきっかけは?

この投資方針については、2020年1月より投資信託(一部”つみたてNISA”を活用)にて米国株式市場への投資をスタートし、1年間で約+30%運用収益率を叩き出した事がきっかけとなっています。

投資信託スタート当時は、S&P500指数連動のeMAXIS Slim 米国株式(S&P500)だけではなく、日経平均インデックスファンドや新興国株式インデックスファンドなどにも分散して投資していました。その中でeMAXIS Slim 米国株式(S&P500)が運用収益率28.9%と圧倒的な数字を出すことができ、S&P500への集中投資にシフトチェンジしました。

フク太郎
フク太郎
この時、米国市場の凄さに気づいたんだのう。もう3年早ければ・・・。悔しいのう。

そこからは、米国株市場をいろいろと調べ、それまで当たり前のように日本株式市場の個別株に投資をしていた所から、米国株のインデックス指数連動銘柄への投資をもっと拡大しようと考えることになりました。

特に個別株で一喜一憂する投資から、コツコツひたすら積み上げていく投資への変更は自分にとても合っていて、確実に資産形成を行えることができると考えて今までよりも投資額を増額する決断をする事にしました。

2021年4月までは毎月10万円の投資信託(つみたてNISA含む)を行なってきましたが、2021年5月からは毎月30万円に投資額を増額し、全米・S&P500、VTI・VOOを中心に米国株への投資を進めました。

フク太郎
フク太郎
毎月+20万の投資額増はかなりお財布を苦しめるのう

とはいっても、淡々と投資信託やETFで全米やS&P500指数連動銘柄を購入するだけだとつまらないため、投資額の一部を米国個別株も購入を行い米国市場や経済のインプットを行いつつ2021年を締めくくりました。

2022年1月4日時点の株式投資資産(2021年1月4日時点との比較)

2021年1月4日時点の資産額14,746,779円
2022年1月4日時点の資産額20,032,248円
1年間で増えた資産額+5,285,469円
1年間で入金した投資合計額+2,800,000円

2021年を通して、保有資産は昨対同日比較で約+520万となり資産が135%に成長しました。

ただ、追加投資した入金額が280万円のため、実質2,485,469円が増えたということになります。新型コロナのオミクロン株が世界的に流行し日本国内でも感染者が見つかり始めてから、日本個別株(旅行系・飲食系銘柄)が影響を受け資産が大きく目減り。。
11月中旬の良い時から約470万大きく目減りしてしまいました。

フク太郎
フク太郎
11月中旬までは株式投資の資産額は24,499,003円まで伸びていのでとても残念だのう。。

2022年の投資方針とその指標・現在の状況

2022年は投資方針は前述のとおり、とにかくインデックス指数連動の投資信託やETFに投資を続けポートフォリオを個別銘柄からインデックス指数連動銘柄へシフトチェンジしていきます。もちろん米国市場に寄せる形でポートフォリオ整理を行なっていきます。ポートフォリオの整理を行う上での私の理想と現状(2022年1月4日時点)の保有比率は下記となります。

種類理想の保有比率現状の保有比率
①投資信託(全米・S&P500)・米国ETF(VTI・VOO)50%9%
②投資信託(①以外)5%7%
③米国高配当ETF(VYM・QYLD・SPYD)20%1%
④個別株(日本・米国)25%83%
①〜④の合計に対する米国株70%15%

理想とする保有比率に対し、現状の保有比率はかなり乖離していますが、これでも少しづつではありますが整理し近づいてはいます。
これが正解ということではないので、無理をせず理想に近づけていこうと思っています。

2022年の投資方針まとめ

やはり、個別株をメインに保有していると資産は大きく増えもするが減るということを改めて感じました。

フク太郎
フク太郎
個別株の値動きは資産形成というには博打要素が強いのう

ただ、インデックス指数連動銘柄に寄せすぎることで資産に対し無関心になりすぎることもまたリスク。株式投資を始めてから経済の動向を常に意識してインプットしてきた生活の中で得られるものはプライベート面でも仕事面でもとても大きかったです。そういった市場経済状況を鑑みた相場観も一つ重要なポイントですが、なにより株式投資に対して面白みが無くなることは私としては避けたいと考えました。

このような考えからたどり着いた理想とするポートフォリオは

・含み益含み損を行き来する数字だけを眺めるのではなく、成長した含み益を刈り取る楽しみがある
・毎月など配当金を得られる
・偏りすぎないようリスクヘッジし、資産の増減による不安を抑える

リスクヘッジしつつもしっかりと資産形成し楽しみがあるポートフォリオだと思っています。

フク太郎
フク太郎
リスクヘッジしながら、楽しみがあるのは良いのう

期待の米国市場(経済回復・経済拡大・人口増など)を中心としたポートフォリオを意識して、毎月30万円引き続き投資をしながら日本個別株の整理を続けていきます。