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ウェルスナビ(WealthNavi)手数料1%は高い?手数料は分配金で相殺できる!

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はじめに

ウェルスナビ(WealthNavi)と言えば、最近話題のロボアドバイザー(AI)投資の先駆けと言えるサービスですね。

ウェルスナビ(WealthNavi)の運用者数は12万人を超え、預かり資金はなんと1200億円以上のロボアドバイザー投資でNo,1の実績を誇る資産運用サービスです。「全自動で、世界レベルの資産運用」というキャッチフレーズで展開しているサービスの利用手数料は1%です。

我が家でも利用しているウェルスナビ(WealthNavi)の手数料1%が高いのか?という疑問と、手数料の金額計算の仕方や支払いのタイミング等についてまとめてみます。について紹介したいと思います。

ウェルスナビ(WealthNavi)の手数料1%ってどれくらいかかるの?

ウェルスナビ(WealthNavi)のロボアドバイザー資産運用にかかる手数料って1%(年率、税別)って実際どれくらいのイメージかわかりづらいのと実際の支払うタイミングが少しわかりづらいので手数料の仕組みをまとめてみます。

ウェルスナビ(WealthNavi)の手数料の仕組み

ウェルスナビ(WealthNavi)の手数料

ウェルスナビの手数料は基本的には資産運用している金額の1%(年率、税別)となります。仮に100万円資産運用していれば年1万円が手数料となります。この1%という手数料は例えば1000万の資産運用をしていると年10万円となるので、額が大きくなれば結構なインパクトになってきますよね。
ちなみに、3,000万円を超える部分については手数料が0.5%(年率、税別)に割引されることになります。注意しなければならないのは運用資産なので含み損含み益を踏まえた、現金部分を除く資産(時価評価額)に対して1%(年率、税別)と言う事です。

例えば、我が家の長期投資のモデルでこのまま25年間投資し続けると、ロボアドバイザーのシミュレーション結果は25年後には元本が約3,000万円積み上がり、含み益を踏まえて運用資産が約4,900万円を超えている(70%の確率だそうです)事になっています。
この時の手数料は、3000万円に対して1%の年間30万円、残り1,900万円に対して0.5%の年間9.5万円、合計39.5万円の手数料を年間で支払う事となります。

この手数料には

入金クイック入金手数料
自動積立手数料
出金出金手数料
取引売買手数料
為替手数料
為替スプレッド手数料
リバランス手数料

これらの手数料が1%の中に含まれ無料となります。

ウェルスナビ(WealthNavi)の手数料支払いのタイミング

手数料の支払いは資産運用月の翌月毎月1日となっています。
投資は日々刻々と状況が変わるので、1日単位で手数料を計算し、月末で締めて請求される流れとなっています。

その計算式は
【1日分の手数料の計算式】:計算日の時価評価額(現金を除く預かり資産)× 1% ÷ 365 × 1.08
この計算式の元に1日分の手数料を計算し、その月の日数をかけて翌月に請求されます。
※1円未満切り捨て

仮に4月の30日間、毎日時価評価額が100万円だった場合
1日29円の手数料×30日=870円が翌月手数料として請求される事になるわけですね。

ウェルスナビ(WealthNavi)の手数料は高いのか??

世の中的な手数料に対する反応は、「自分で直接運用した方が手数料は安い」という反応です。資産運用の知識と時間があって、がっつり自分で資産運用できるのであれば高いのかもしれません。
ただ、我が家の考え方では、ほったらかしでETFや不動産投資などにも分散投資してくれるので安いと言う判断です。

自分の生活スタイルに合わせて利用してみるのがおすすめです。

ウェルスナビ(WealthNavi)の手数料は分配金で相殺できる!

手数料は1%でもちろん請求されるのですが、実は運用資産の分配金でまかなえたりします。
我が家では約6ヶ月間のウェルスナビ(WealthNavi)による資産運用で、手数料ももちろん支払ってきましたが分配金をもらう事で相殺できており、(分配金)ー(手数料)=+2,906円と相殺できた上でプラスになっています。
詳しくはウェルスナビの実績をまとめていますのでよければご覧ください。

まとめ

手数料1%とシンプルではありますが、実は手数料の計算は1日ごとの計算でわかりづらかったように思います。私的には1%の適用範囲が元本ではなく含み益を踏まえた時価評価額に対してと言うところがひっかかるところではありました。
自分でETF買って直接資産運用するのが安いとは思いますが、簡単に分散投資を勝手にしてもらえるところが自分に合っているので引き続きウェルスナビでの投資を続けていこうと思います。