はじめに
投資信託(つみたてNISAを含む)に毎月10万円、外国株式(米国個別株や海外ETF)に毎月20万円の
合計30万円を2つの口座に分けて投資をしています。
そのうち、投資信託(つみたてNISAを含む)については2020年1月より積立をスタートしていて
今年の7月以降の相場予想を踏まえて、片方の口座(毎月5万の積立投資)のみ
・7月、8月の積立投資分はストップし、いったんプール。
・投資信託で特定口座で積み立てているS&P500系の銘柄を7月上旬までに利確し同じくプール。
とし、9月〜10月以降からプール金を含めて自動購入を再スタートさせようという計画をしていました。
2021年7月以降の相場予想と購入方針については下記をお読みください。
これは、これまでほぼ同じようなポートフォリオで同じような実績となっている
もう片方の口座(もう片方はそのまま変更なく積立を続けます)と比べて
どれくらいの差が生まれるのかの検証にもなると思っています。
投資信託の自動購入ストップと特定口座で積み立てているS&P500の銘柄を利確(売却)しました。
自動購入は、積立投資している全銘柄の購入を解除し
7月以降の次回購入が自動でされないように対応完了。
預り区分「特定/一般」の銘柄売却については
SBI証券で2020年1月より
毎月16,670円積み立てている銘柄を売却しました。
2021/7/9 15:00
の締切日時で売却注文が入っています。
投資信託銘柄(特定/一般の)売却注文詳細
投資銘柄 | 三菱UFJ国際-eMAXIS Slim米国株式(S&P500) |
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預り区分 | 特定/一般 |
約定日 | 2021/07/12 |
取得単価 | ¥12,562 |
見積基準価額 | ¥16,701 |
取得金額(原資) | ¥300,408 |
評価額 | ¥399,389 |
評価損益(税引き前) | +¥98,981 |
いわゆる税引き前の評価損益ということになりますが
前回の6/23時点のまとめより評価損益(税引き前)が伸びていて+¥98,981となっていました。
1年半で132.9%はかなり優秀ですね。
この数ヶ月間プールする資金を9月〜10月以降のどのタイミングで追加投資するかによって
もう片方の口座と、どれくらいの差が生まれるかが、今から少し楽しみです。
今回の売却しているS&P500系の銘柄を含む、SBI証券で「つみたてNISA」、「投資信託」をしている
対象となる口座(月5万の積立投資)のステータスは下記にまとめていますので良ければお読みください。
利確した資金の再投資を海外ETF”VOO”に投資するか検討中
この利確した銘柄分の税引き後の約37.8万ほどの資金についてはもちろん9月〜10月以降で再投資をするのですが
三菱UFJ国際-eMAXIS Slim米国株式(S&P500)の自動購入を再開し利確した資金を再投資するか
同じS&P500対象銘柄を購入できる、海外ETF”voo”(ヴァンガード社のS&P500)に回すかは変更も検討中です。
投資信託で購入するかETFで購入するかという選択になりますが
投資信託で購入する方がETF購入するよりも、信託報酬(ETFは経費)が高いことがデメリットです。
ただ、投資信託で購入するメリットもあって
1円単位で購入することができるので
つみたてNISAを含めて、キリよく5万円を毎月投資していく口座としてとてもわかりやすく管理しやすい事が個人的にはメリットです。
逆にETF購入だと、VOOの場合は1株購入するのに400ドル弱(7/9現在)となるため
4.1万円以上じゃないと買う事ができないのがデメリットです。
ポートフォリオは変えたとしても同じ口座で回していく方が、もう片方の触らずに購入し続けている口座と比較もしやすいので
現時点では投資信託として再投資しようかと思っています。
まとめ
6月中旬のFOMC前に、テーパリングの発表が騒がれ
順当に行けば8月、9月での正式に発表となるだろうという事が周知された後
相場はさらに上昇傾向にありますね。
あれだけ騒いで、ビビっていたけど
全然相場は強いね!
なんて声も上がる中、私は方針変更はなく予定通りポジションを一部整理しました。
来年、再来年になってみないと
今買っておくべきだったかどうかの答え合わせはできませんが
秋〜冬にかけて相場が落ち込み、実際にテーパリング開始までの間は相場は低迷するという想定は変わっていません。
下落〜低迷期間にはしっかりと、淡々と積立投資し、余裕資金があれば追加投資し仕込んでいきたいと考えます。