今週金曜日の6/11はメジャーSQですね。
先物・オプション取引している人だけでなく、私のような現物取引でも入るタイミングと出るタイミングで注意が必要です。
ちなみに、「メジャーSQとは？」
と調べると難しい言葉の説明が出てきますが
日本市場の先物取引とかオプション取引を行う中で、決済期日（ポジションを整理しなくていはいけない日）が決まっていて
その最終日前後で大きく相場が荒れる日だと覚えておくといいでしょう。
年に4回、毎年3月、6月、9月、12月の第2金曜日がメジャーSQとなります。
メジャーSQは先物とオプションの決済がからんだ取引が活発になり、取引量も増加する傾向にあって
現物の市場に与える影響も大きいので、日本株式市場での個別株取引においても株価が大きく揺さぶられることもありました。
こういった大きな局面の時は、大きな下げを前提にポジションを取ることです。
大きく下げても耐えられる強い気持ちがとても重要です。
来週15〜16日には注目のFOMC（米連邦公開市場委員会）。
このタイミングで「量的金融緩和の縮小」が発表されるのでは？という点が注目されていて
日本市場も結局米国に引っ張られるので今週のメジャーSQは荒れるんでしょうかね。。
将来とても期待値が高いような欲しい銘柄があれば、メジャーSQで押し目が来れば狙うのもありですね。
私は先月から続いて毎月20万の海外ETF投資（VOOを中心に投資しています。）をする予定ですが今週までは引き続き様子見。
日本のメジャーSQでの動きを見つつ、市場の反応を拾いつつ
来週の15〜16日のFOMCで方向感が見えてからタイミングを見て買っていこうと思っています。
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